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メダカの繁殖を始めると、産卵床を用意したくなります。
ただ、市販品を毎回買うのは面倒ですし、「まずは家にあるもので代用できないかな」と考える人も多いはずです。
実際、メダカの産卵床は専用品でなくても代用しやすいものがあります。東京アクアガーデンでも、既製品だけでなく自作産卵床の方法が紹介されていて、スポンジやペットボトルのフタを使った例も挙げられています。
この記事では、メダカの産卵床の代用品として使いやすいもの、使いにくいもの、選ぶときのポイントをわかりやすく解説します。
「とりあえず試したい」「できるだけお金をかけたくない」という人向けに、実用面を重視してまとめます。
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Contents
メダカの産卵床は代用できる
結論からいうと、メダカの産卵床は代用できます。
大切なのは、卵が絡みやすい形をしていることと、水に入れても使いやすい素材であることです。東京アクアガーデンでも、自作産卵床は細く裂いたスポンジ状の素材を使い、卵が付着しやすい形に整える方法が紹介されています。
また、産卵床として有名なのは人工素材だけではありません。
ホテイソウのような浮草は、水中に伸びる根が産卵場所になりやすく、メダカの産卵床として有名だと紹介されています。
メダカの産卵床の代用品に向いているもの
ホテイアオイ・ホテイソウ
いちばん定番の代用品は、ホテイアオイです。
東京アクアガーデンでは、ホテイソウはメダカの産卵床として有名で、水中に広がる根に卵を産み付けやすいと紹介されています。根が黒っぽいため、卵を見つけやすいのも利点です。
さらに、ホテイソウは日よけや隠れ家にもなりやすく、屋外飼育との相性も良いです。
一方で、強い光を好むため、室内より屋外向きの代用品と考えたほうが使いやすいです。
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スポンジ素材
代用品としてかなり使いやすいのがスポンジ素材です。
東京アクアガーデンでは、スポンジの硬い部分を細く切って、ペットボトルのフタに固定する自作産卵床の方法を紹介しています。ひらひらした形にすると、卵が絡みやすくなります。
ただし、スポンジなら何でもいいわけではありません。
後述しますが、研磨剤入りのものや、水に弱く崩れやすいものは避けたほうが安心です。水に使う代用品は、濡れても劣化しにくいことが大切です。
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ペットボトルのフタ
ペットボトルのフタそのものは、産卵場所というより浮きとしての代用に向いています。
東京アクアガーデンでは、白いペットボトルのフタを浮力用に使い、そこにスポンジ素材を巻き付ける方法が紹介されています。フタの空洞に空気がたまり、浮かせやすくなります。
つまり、ペットボトルのフタだけで使うというより、
他の素材と組み合わせる代用品として考えると使いやすいです。
100均のプールスティックや浮く発泡素材
100均の材料で代用するなら、プールスティックのような浮く発泡素材も使いやすいです。
100均活用はメダカ飼育のコスト調整でもよく取り上げられていて、東京アクアガーデンも100均アイテム活用の考え方を紹介しています。
このタイプは、浮きとして使いやすく、スポンジや不織布を差し込んで産卵床の土台にしやすいのが強みです。
前回の「手作り」ともつながりますが、今回はあくまで市販産卵床の代用品として使える素材という位置づけで考えるとわかりやすいです。
メダカの産卵床の代用品に向いていないもの
研磨剤入りのたわしやスポンジ
見た目が似ていても、研磨剤入りのたわしやスポンジは注意が必要です。
東京アクアガーデンの自作産卵床の解説でも、使うのはスポンジの硬い部分ですが、素材選びは大切です。研磨剤入りだとメダカや卵への影響が気になるため、安易には使わないほうが無難です。
水に弱く崩れやすい素材
代用品は安さだけで選ぶと失敗しやすいです。
東京アクアガーデンの別記事でも、水槽用マットの代用品を選ぶ際には「水に強い」ことが重要で、水に弱い素材は濡れることで劣化してボロボロになると説明しています。これは産卵床の代用品選びにも同じ考え方が使えます。
硬すぎる素材
硬すぎる素材は、卵が絡みにくかったり、扱いにくかったりします。
産卵床は、細くてやわらかい繊維や根のように、卵が引っかかりやすい形が向いています。ホテイソウの根が産卵床として使いやすいのも、この形状によるところが大きいです。
代用品を選ぶときのポイント
メダカの産卵床を代用するときは、次の3つを意識すると失敗しにくいです。
ひとつ目は卵が絡みやすい形。
ふたつ目は水に入れても劣化しにくいこと。
三つ目は回収しやすいことです。自作産卵床の例でも、浮く構造にして回収しやすくする工夫がされています。
この基準で見ると、屋外ならホテイアオイ、人工素材ならスポンジ系と浮き素材の組み合わせが使いやすいです。
逆に、見た目だけで選んだ素材は失敗しやすくなります。
代用品を使うときの注意点
代用品は便利ですが、入れれば必ず産卵するわけではありません。
そもそも産卵には水温や日照などの条件が必要なので、産卵床だけ変えても解決しないことがあります。これは前回の「卵を産まない」との切り分けポイントです。産卵床は、あくまで卵を産み付けやすくし、見つけやすくする補助と考えるほうが整理しやすいです。
また、代用品は汚れたまま長く使うと扱いにくくなります。
ホテイソウなら傷みや増えすぎ、人工素材なら汚れや崩れを見ながら、適度に交換したほうが使いやすいです。ホテイソウは強光を好み、低温に弱いので、季節や置き場所にも注意が必要です。
メダカの産卵床代用でよくある質問
家にある物でいちばん代用しやすいのは何ですか?
人工素材ならスポンジ系、自然なものならホテイアオイが使いやすいです。
スポンジは自作産卵床の定番で、ホテイソウはメダカの産卵床として有名です。
100均だけでも代用できますか?
できます。
100均の発泡素材やスポンジ系素材は、浮きや産卵部分の代用品として使いやすいです。100均活用はアクアリウム用品全般でも広く行われています。
ホテイアオイは室内でも代用できますか?
使えなくはありませんが、基本的には屋外向きです。
ホテイソウは強い光を好み、室内での育成は難しいと紹介されています。
まとめ
メダカの産卵床は、市販品がなくても代用できます。
とくに使いやすいのは、ホテイアオイのような根の細かい浮草と、スポンジ系素材を使った人工タイプです。どちらも、卵が絡みやすく、見つけやすいという共通点があります。
代用品を選ぶときは、安さだけでなく、水に強いか、やわらかいか、回収しやすいかを見るのが大切です。