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メダカの卵を管理していると、白っぽくなったり、ふわっとしたものが付いたりして、「これってカビ?」と不安になることがあります。
実際、メダカの卵は孵化までのあいだにカビが出ることがあり、放置するとほかの卵にも影響することがあります。GEXは、メダカの卵は孵化までの間に雑菌でカビて死んでしまうことが少なくないと案内しています。
特に注意したいのは、無精卵にカビが出やすく、そのカビが有精卵に広がることがある点です。GEXはこの点を繰り返し説明しており、東京アクアガーデンも、無精卵があることや通水性の悪さがカビ発生の原因になりやすいとしています。
この記事では、メダカの卵にカビが生える原因、白い卵との見分け方、カビた卵を見つけたときの対処、予防の考え方までわかりやすく解説します。
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Contents
メダカの卵にカビが生えるのは珍しくない
まず知っておきたいのは、メダカの卵にカビが出ること自体は珍しくないということです。
GEXは、一定数の無精卵はどうしても発生し、その無精卵にはカビが出やすいと説明しています。孵化まで水温25℃で約10日ほどかかるため、その間にカビが広がると孵化率に響きやすいです。
つまり、卵にカビが出たからといって、すぐに飼育が失敗というわけではありません。
大事なのは、早めに気づいて広がりを防ぐことです。東京アクアガーデンも、カビが生えた卵はすみやかに取り除くよう勧めています。
メダカの卵にカビが生える主な原因
無精卵が混じっている
いちばん多い原因は、無精卵です。
GEXは、無精卵は成長しないためカビが発生しやすく、そのカビが有精卵にも広がることがよくあると説明しています。
そのため、産卵した卵の中に一部カビるものが出るのは、ある程度自然なことでもあります。
全部の卵が必ず孵化するわけではない、という前提で管理したほうが気持ちも楽です。
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水が悪くなっている
水の状態が悪いと、卵はカビやすくなります。
GEXは「雑菌によりカビてしまうことがある」と案内していて、東京アクアガーデンも新鮮な水での管理を前提にしています。
特に小さい容器では、水が傷みやすいです。
卵の数が少なくても、水の清潔さはかなり大事です。
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通水性が悪い
東京アクアガーデンは、通水性が悪くなるとカビが発生しやすいと説明しています。
そのため、適度に水流を発生させることが対策のひとつになるとしています。
ただし、強い水流が必要という意味ではありません。
卵を乱すほど強くするのではなく、水がよどみすぎない状態を意識するのがポイントです。
カビた卵と普通の卵の見分け方
メダカの卵を見ていて迷いやすいのが、「白い卵=全部カビなのか」という点です。
実際には、単に色だけで判断するより、白く濁っているか、ふわっとしたカビ状のものが出ているかを見ると判断しやすいです。GEXや東京アクアガーデンの説明からも、カビは無精卵や雑菌の影響で進み、広がるものとして扱われています。
順調な卵は、比較的透明感があり、発生が進むと中に目が見えてくることがあります。
一方で、白く濁って成長が止まっている卵や、周囲に綿のようなものが見える卵は注意が必要です。これは無精卵やカビの可能性が高いサインです。
メダカの卵にカビが生えたらどうする?
基本は、カビた卵を早めに取り除くことです。
東京アクアガーデンは、カビが生えてしまった卵はすみやかに取り除くよう案内しています。GEXも、無精卵のカビが有精卵に広がることがあると説明しているため、放置しないほうが安全です。
とくに卵がまとまっている場合は、一つのカビがほかに広がりやすくなります。
怪しい卵を見つけたら、元気そうな卵とは分ける意識を持つと管理しやすいです。
メチレンブルーは使ったほうがいい?
メチレンブルーなどの薬で対処する方法はあります。
GEXは、プロがメチレンブルーなどで対処することがあると紹介しています。
ただし、GEXは別記事で、薬を使うと微生物がいなくなり、孵化後の初期飼料面でマイナスが出ることもあると説明しています。
つまり、薬を使えば万事解決というわけではないです。孵化率を重視するか、その後の餌環境を重視するかで考え方が分かれます。
初心者向けには、まず
無精卵を取り除く
水を清潔に保つ
水をよどませすぎない
この基本を優先したほうが取り組みやすいです。
メダカの卵をカビさせにくくする予防法
無精卵を見つけたら早めに分ける
カビ予防でまず大切なのは、無精卵を放置しないことです。
GEXは、無精卵についたカビが有精卵に広がることが多いとしています。
全部を完璧に見分けるのは難しくても、白く濁った卵や明らかに怪しい卵は早めに分けるだけでも違います。
水を新鮮に保つ
東京アクアガーデンは、卵の管理では新鮮な水が大切だとしています。
水が汚れてくると雑菌が増えやすくなり、カビのリスクも上がります。
だからといって毎回全換水するのではなく、急変を避けつつ清潔さを保つ考え方が現実的です。
卵管理では、安定と清潔のバランスが大切です。
水をよどませない
通水性が悪いとカビが出やすくなるため、東京アクアガーデンは適度な水流を勧めています。
ここでいう水流は、卵が流されるような強い流れではありません。
止まり水にしすぎないくらいの意識がちょうどいいです。
カビ対策の産卵床を使う考え方もある
GEXは、抗菌繊維を使った産卵床を開発し、通常の産卵床に比べて孵化率が約2倍という結果を紹介しています。
卵そのものに薬を入れるのではなく、産卵床側でカビ対策を考える方法です。
必須ではありませんが、卵管理が苦手な人には、こうした方向のアイテムも考えやすいです。
メダカの卵 カビでよくある質問
白い卵は全部ダメですか?
全部とは言い切れませんが、白く濁って成長が止まっている卵は要注意です。
特に無精卵はカビが出やすく、ほかの卵に広がることがあります。
カビた卵はそのままでもいいですか?
そのままはおすすめしにくいです。
東京アクアガーデンは、カビが生えた卵はすみやかに取り除くよう案内しています。
メチレンブルーは使うべきですか?
方法のひとつではあります。
ただし、GEXは薬によって微生物がいなくなり、孵化後の初期飼料面で不利になることもあると説明しています。
まとめ
メダカの卵にカビが生える主な原因は、無精卵、水の悪化、通水性の悪さです。
特に無精卵はカビの起点になりやすく、そのままにすると有精卵にまで広がることがあります。
対策としては、白く濁った怪しい卵を早めに分けること、水を清潔に保つこと、水をよどませすぎないことが基本になります。
薬を使う方法もありますが、まずは基本管理を整えるほうが初心者には取り組みやすいです。